32人が本棚に入れています
本棚に追加
テレビの中でしか知らない 俺とは違う世界が現実にあった様な気がした。
俺… 大丈夫か…
そんな事があってからしばらく親父さんには会えなかった。気長に構えてた俺は ある日曜日にドライブに出掛けた。
付き合い始めて3ヶ月。
まだHはなかった。
というより中々抱かせてはもらえなかった。
純情を絵に書いた様な付き合い方。
気晴らしに出掛けたドライブ。明菜も歌を聞きながらドライブするのが好きだった。俺も歌が好きだし、車の中で2人でよく歌ったものだった。
いつもより遠出をしたため帰りはすっかり遅くなってしまった。
明菜 「私、お酒呑みたいな… 全部忘れるくらい…
俺 「大丈夫か? もう帰らないと。俺はいいけど、また怒られるよ。」
明菜 「今日はいいの… お酒買って康平の家で呑みましょ。うん。そうしよ。」
1人で勝手に決めてしまった。
俺 「わかったよ。付き合うかー (笑)」
それから俺達はビールに焼酎、お摘まみをドッカと買い込み、俺の部屋で2人だけの大宴会が始まった。
「カンパーイ!」
2人でふざけながら大騒ぎで呑んだその日、明菜を抱く事になる。
あまり書きたくないのだが事実を伝えたく書いてみます。ちょっと笑える初夜だったので。。
最初のコメントを投稿しよう!