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まおは帰りの電車の中で考えた。
最近の自分はなんだか充実してる。イキイキしている。もしかして…これは隼と出会ってからかもしれない。隼は私に幸せを届けてくれたのかもしれない。
そして隼といると楽しいのと、やすらぎが感じる。高校の友達とは違う楽しさだ。
まおは今、隼とメールが出来なくなったら…と自分に問いかけた。
答えは…考えられない。だって今隼がいなくなったらなんて考えられないし、考えたくもない。
もしかして…あたし…隼のこと…
そう思いながら帰るまおであった。
自分の気持ちに気づいたのか、気づいてないのか分からないまま…
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