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嘘
頬がかすかに
濡れた
静かな部屋の中で…
寂しかったんだ
君の温もりがない
辛かったんだ…
もぅ君の優しぃ声が
聞こえなぃ
ねぇ…
どうしておいていったの
どうして
連れてってくれないの
最後に君が言った
またなは…
嘘だったの
おいてかないでよ
独りにしないでよ
ずっと一緒って
言ってくれたじゃん
ねぇ…
目開けてよ
声聞かせてよ
…おいて
いかないで…
嘘…つき
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