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いいょ どうせ そんな考えばかりだった 自分は 生まれてくるべき 人間ぢゃなぃ そんな事しか 考えられなかった まわりが 幸せそぅなだけで 無性に腹がたった うらやましかったんだ 愛してる人に 愛されてる人が だから 壊してやりたかった だけど壊せない それにもまた 腹がたった 僕はただ愛しぃ人に 愛されて… 抱きしめられて 一時も離さないで いて欲しかった その幸せをしらず 僕は散っていった 独り 孤独のまま
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