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「…あんた誰?」
「あーそっか、自己紹介がまだだったすね。僕はラキルス・レ・スラブルって言うっす!!!名前長いから適当に呼んじゃっていいっすよ!!!!」
ラキルスは長いシマシマの尻尾をフリフリしながら自己紹介した。
「そう…私は黒峯亜子。じゃああんたは面倒だしスラちゃんでいい?」
「別にいいっすよ。」
「よろしくね。スラちゃん。んでもって質問いい?」
「何っすか?僕でよけりゃ答えるっすよ。」
にこにこしながらラキルスは答えようとした。
「なんで現れたの?」
ラキルスはどてっとこけた。
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