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「尚輝が人間をある程度信用出来るまで鎖が解けたら俺の役目は終わり」
「鎖が解けるのは…自分次第…って事?」
「そのとーり、まあ尚輝は精神的にも不安定だから解けるまで時間はかかりそうだがな。俺はお前の専属の死神でありパートナーだからな」
鎖が解けるのは自分次第
人を拒絶していた僕は生まれ変われるのかな…
「宜しくね死神…さん」
「俺の名前は“死神”じゃない。瀧末稜(たきすえ りょう)だ」
死神…稜さんとの出会いで僕の運命の歯車は再び動きだした
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