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黒崎ありさ「えっ!?何か封筒届かなかったぁ?」
俺は、はっ?!として床に投げた封筒を見つけ手に取った。
聡太「あっ!?…届いてるよ。けど名前も何も書いてなかったから全然ありさからだなんて気付かなかったよ。」
俺はいつの間にか、彼女といたあの時の気分に戻り、それから名前をありさと呼ぶようになった。
ありさ「ふふふっ。サプライズよ。聡太君のおばさんに届けてもらったのよ。ついでに電話番号まで聞いちゃった。あっ!?もう中身は見た?」
聡太「いいや…用事があったから開けてみただけでまだ中身は見てないよ。」
そう言うと、ありさは封筒の中身を説明し出した。
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