第一章

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小さいころから恋ばかりしていた。熱しやすく冷めやすいところは今も変わらず…。 だけど、歌と書道は七年くらい続けた。 なぜ書道を始めたかって書道教室の隣のお家の一つ上の洋二君に恋をしたから。ませた5才。 思えばあたしの人生恋ばかり。恋無くして語れない。 小2・洋祐くん(父親が警察官) 小3・敬夫くん(告白されたときにヨーグルトババロアをくれた) 小4・幸くん(デートにお弁当を作ってあげた) 小5、6・晃くん(二年も付き合った) 小4からミニバスもやった。当時の愛しの君・晃くんと一緒にスラムダンクを読みながらね。 そんなこんなで幼少期は終了。 中学校に上がる。
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