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悶々と考えてる美穂の隣で、弘樹は今日1日の出来事を休む暇なく楽しそうに話してる。
そんなたわいのない話をしてる間に、美穂の家の前まで来た。
ーガチャー
弘樹「??…美穂、もしかして今日家誰もいないの?」
いつも誰かがいる時は鍵をしない美穂の家。
鍵を開ける美穂の行動に違和感を感じ、弘樹が尋ねた。
美穂「あ~…うん。今日2人とも仕事で遅くなるって。」
弘樹『やった!!』
弘樹が影でガッツポーズしていたのを、美穂は見逃さなかった。
弘樹「お邪魔しま~す♪」
部屋に入り鞄を投げ捨てると、美穂は『飲み物取ってくる』と言って部屋から出ようとした。
弘樹「美穂…」
美穂「!!!???」
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