彼氏

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美穂は後ろから抱き締められている。 美穂「弘樹……?…んっ…!!!???」 振り向いた美穂に、弘樹は突然キスをし、強引に舌を絡めてきた。 美穂「やっ…まっ…て。んっ…」 両手をばたつかせて抵抗したが、弘樹は止めようとしなかった。 そしてそのまま自分の後ろにあるベッドに美穂を押し倒した。 ドクン...ドクン... 美穂「ひ…ろき…?」 目に涙を溜めて、震える声で言った。 弘樹は美穂の上に跨って両手を押さえつけ、首元に顔をうずめた。 美穂「やっ…待って!!弘樹!!…やだっ…」 《弘樹がいつもと違う…恐い!!!》 美穂の頬に涙がつたった。 それを見た弘樹は、ようやく動きを止めた。
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