黒焔高校No.2

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(びっ、びっくりした…………!) ただでさえ速かった心臓の音が、浚にドキドキいっている。 『………………。』 チュッ、チュッ サワサワ チュッ、チュッ サワサワ 『………………。』 また、石橋先輩のスキンシップが始まった…… シャワーを浴びる俺の後ろから、首から背中とキスをしまくる。 (………って言うか、何で石橋先輩は俺の胸を触ってくるんだ? ハッキリ言ってくすぐったい!) 『……洗うから、どいて』 何とか先輩を離そうと言うと 「俺が洗う。」 『………………。』 なぜか、石橋先輩は目を輝かせてスポンジを手にとった。
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