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(びっ、びっくりした…………!)
ただでさえ速かった心臓の音が、浚にドキドキいっている。
『………………。』
チュッ、チュッ
サワサワ
チュッ、チュッ
サワサワ
『………………。』
また、石橋先輩のスキンシップが始まった……
シャワーを浴びる俺の後ろから、首から背中とキスをしまくる。
(………って言うか、何で石橋先輩は俺の胸を触ってくるんだ?
ハッキリ言ってくすぐったい!)
『……洗うから、どいて』
何とか先輩を離そうと言うと
「俺が洗う。」
『………………。』
なぜか、石橋先輩は目を輝かせてスポンジを手にとった。
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