黒焔高校No.1
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「腹減った………」 男が腹を押さえボソリと呟いた。 ぐーきゅるきゅるきゅるー (凄い腹の音だな………。あっ!そういえば……。) 俺は鞄をゴソゴソあさり昼に余ったあんパンを取り出し、男に渡した。 男はしばらく俺と手の中のあんパンを交互に見ていたが、空腹感に負けたのかあんパンの袋を破り、なんと二口であんパンを食べ切った。 俺はそれを見届けるとその場を後にした。
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