石の修行

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かつて戦国のとき、剣山石と言う武者がいました。石は幼い頃から鋼力の修行と言う怪力を手に入れる修行をしていた。青年になった石は剣を触れる機会を与えられ、剣山と言う名を付けられるようになる。 剣豪となった剣山石は普通の刀では満足出来ず、自ら二本の鋼刀を合成し、自分流の刀を作り上げた。その後石は鋼力の修行と青年の頃学んだ剣術の修行を積み重ねて、石の術を身に付けた。 後世はその刀を仙刀と呼び、その刀を使うには石の術(仙刀術)を身に付けなければいけないと伝えている。 彼は今後竹仙と蛇仙と共に闇門の邪悪な軍団と対立することになる。
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