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どれみは元気でピカピカ光るように見えるすみれの自己紹介に答えた。
どれみ「あっ、うん!私は春風どれみ。こちらこそよろしくね」
すみれ「で、どれみちゃん。さっきのやつは…?」
どれみ「あ、あれ?い、いや、なんでもないんっすよぉ!」急な質問に少し焦るどれみがいたが、さっきの出来事がきっかけになり初対面ながらも夢中で盛り上がりはじめる二人。
担任の先生が教室に入って来た。しかしどれみとすみれはあまりにも盛り上がりすぎて周りが見えて無かった。周りは静かになっていて先生やクラスメートの視線はまたもや二人に集中した。
森先生「そこの二人!ここは小学校じゃないんだよ?」担任になった背が高めのベテラン女教師(47歳)森先生はよくありがちな注意を二人に向けて放つ。
どれみ・すみれ「はぁい」
二人は声を合わせて反省したように返事をする。教室は苦笑いをする生徒が多かった。
そして、すっかり意気投合した二人。下校している時も笑いが耐えなくこの二人の明るさは半端じゃなかった。
どれみ「じゃぁね、すみれちゃん!また明日~!」
すみれ「うん。バイバーイ♪」
別れを告げるとどれみは朝にも寄ったMAHO堂に向かって急いだ
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