頸髄損傷

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【ケイセイ】 これもリハビリでは治せない。 一番の厄介者だが、頸髄損傷者はケイセイと上手にお付き合いをしていかなければならない。 神経の伝達がまともに送られないため筋肉が勝手な行動を始める。 体を突然締め付けたり痺れたり、足が勝手に震えたり動いたりと…もう大変としか言いようがない。 ひどい人はケイセイで車椅子から落ちてしまう事もある。 私の場合は、足の内向のケイセイがヒドクなってしまい、内股になってしまった。 寝るとき、足の間にクッションを入れないと、赤くなるまでくっついてしまう。
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