1467人が本棚に入れています
本棚に追加
【肺活量】
多くの脊髄損傷者が、肺活量が急激に下がってしまう。
理由は、少し難しい話になってしまうが…
実は肺自体は何も動かない臓器で、下にある横隔膜が動く事で、人は呼吸をしている。
つまり下肢麻痺の為に、横隔膜が麻痺して肺をあまり動かせなくなってしまったのだ。
因みに、今の私の肺活量は健常者の20%である。
詳しくはまた別の所で…。
【免疫(めんえき)】
免疫力もやはり落ちる。
うっかり蚊にくわれ、放置してしまうと高熱を出して倒れてしまうこともある。
他に風邪などもかかりやすく治りにくい。
おまけに体感温度もメチャクチャなので、普段から自己管理が必要になる。
最初のコメントを投稿しよう!