軍師の一目惚れ

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  陸遜「諸葛亮先生…勝手に連れてきてしまってすみませんでした」     諸葛亮「別に良いですよ。ですが、連れていく際に城の倉庫に火を放ちましたね。その請求はさせていただきます」     呂蒙・周瑜「陸遜!?」     陸遜「すみません。皆さんの気をそらそうと思ってつい☆」     陸遜の言葉に呂蒙と周瑜は目眩を起こした。     諸葛亮「これが請求書です」     諸葛亮が請求書を周瑜に渡したそれを見た周瑜は…     周瑜「…ぐはっ!」     吐血した。     呂蒙(そんなにスゴイのか?)     気になった呂蒙は横から覗きこんだ。     呂蒙(高っ…!)     請求書にはビッシリと桁外れの数字が書かれていた。     諸葛亮「それで、何処にいるんですか?虎戦車は…」     陸遜「はい!ここに…」     陸遜が何処からか虎戦車を連れてきた。     陸遜の想い人…もとい陸遜の心を奪ったのは、実は虎戦車だったのだ。陸遜によれば、虎戦車が放つ炎に一目惚れしたのだという。     諸葛亮「確かに。それにしても月英の発明した虎戦車に目をつけるとは…貴方も月英ラ部に入りませんか?」     諸葛亮が【月英ラ部☆部員募集中!】     と書かれたチラシを陸遜に渡した。    
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