軍師の一目惚れ

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  陸遜「部長は諸葛亮先生ですか…是非入部させて下さい!」     呂蒙「なんで!?」     諸葛亮「よく入部してくれました。そんな貴方には虎戦車を一台プレゼント!」     呂蒙「なんでー!?」     陸遜「ありがとうございます!大切にします!」     諸葛亮「いえいえ。ちなみに部活内容は月英を愛し・敬う事をモットーに…」     呂蒙「わかりました!もう分かりましたから!今すぐに蜀に帰って下さい!」     呂蒙はこれ以上、陸遜が諸葛亮に染まらないよう必死だった。     諸葛亮「…チッ」     呂蒙「え、今なんか舌打ちが聞こえ…」     諸葛亮「では、私は蜀に戻ります」     呂蒙の言葉を遮るように諸葛亮が言った。     諸葛亮「では…」     そういうと諸葛亮は蜀に戻っていった。     周瑜「奴は呉に何をしに来たのだ…」     吐血から回復した周瑜が言った     呂蒙「月英ラ部の勧誘…でしょうな」     周瑜「そうか…」     呂蒙と周瑜は陸遜に視線を向けた。     陸遜「やはり虎戦車は良いですね!虎戦車ファイヤー♪」     虎戦車を手に入れた陸遜は、しばらく上機嫌だったという。     ―完―  
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