月英ラ部

4/6
前へ
/300ページ
次へ
  陸遜「あの…大丈夫ですか…?」     陸遜はピクピクしている司馬懿に話しかけてみた。     司馬懿「大丈夫なわけないだろうが!馬鹿めが!」     陸遜「それは失礼しました。でも本当に具合悪いんですね。顔色が悪いですよ?」     司馬懿「元からだ馬鹿めがっ!」     陸遜「えーと…司馬懿殿は何故、月英ラ部に…?」     陸遜はこれ以上、司馬懿が機嫌を損ねないよう話題を変えた。     司馬懿「フハハハハハハ!敵の兵器を探るために決まっているだろう!馬鹿めが!」     陸遜「はぁ…」     司馬懿「貴様は違うのか?」     陸遜「まさか。私は純粋に月英殿の発明する兵器に感動して入部したんです」     司馬懿「フハハハハハハ!そんな事で入部したのか貴様は!」     陸遜「そんな事とは何ですか!?月英殿の発明される兵器は凄いじゃないですか!特に虎戦車とか虎戦車とか…」     司馬懿「フハハハハハハ!虎戦車など我が知略の敵ではない!」     司馬懿がそういうと、何処からか軍師ビームが放たれた。     司馬懿「Σはぅあ!?」     ビームは見事に司馬懿に当たった。     諸葛亮「それ以上、月英の悪口を言うのは許しませんよ」     ビームを放ったのはやっぱり諸葛亮だった。    司馬懿「諸葛亮っ…貴様…!」     諸葛亮「月英の悪口を言うのがいけないんです。皆さんもそう思いますよね?」     諸葛亮が後ろを見ながら言った     するとそこには…  
/300ページ

最初のコメントを投稿しよう!

843人が本棚に入れています
本棚に追加