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蜀が寝静まった頃。
司馬懿は目を覚ました。
どうやらビームをくらった後、気絶してしまったらしい。
司馬懿「くっ…諸葛亮め…よくも私をこんな目に…」
司馬懿がヨロヨロしながら部屋を出ようとすると…
司馬懿「ん?」
―――ガチャガチャ
司馬懿「鍵が閉まっているではないか!か、鍵は…!?」
鍵を探すが見当たらない。
司馬懿「くっ…外側からかけるやつか!」
―――ガチャガチャ!
司馬懿「これでは帰れないではないか!馬鹿めがあああぁぁぁ!」
司馬懿の怒鳴り声は、しばらく蜀の城に響き渡っていたという。
―完―
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