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―庭―
甘寧「…寒っ!」
凌統「んな格好してるからだろバ甘寧」
甘寧「バ甘寧って言うな!」
陸遜「二人共やめて下さいよ。はっきり言ってウザイです」
周瑜「陸遜、はっきり言い過ぎだぞ」
陸遜「何を言うんです?本当なら炎で燃やしたい位ですよ」
一同「…」
陸遜「あ、全員揃ったみたいですね。始めましょうか」
怖いほど爽やかな笑顔で陸遜が言った。
孫策「そ、そうだな…。始めるか」
流石の孫策も危険を察したのか陸遜の言葉に従った。
孫策「じゃあ始めるずぇ~!」
周瑜「二組に分けてからな」
孫策「あ、そうか」
孫策、組分けしていない事に
今 気付いた。
周瑜「それで、どうやって組を分けるんだ?」
小喬「あたし、周瑜様と一緒がいい!」
周瑜「小喬…勿論だとも!」
陸遜「…あの2人は決定ですね」
甘寧「だな」
―数分後―
孫策「えーと…組分けはこれでいいのか?」
孫策チーム
孫策、大喬、陸遜、呂蒙、甘寧黄蓋、太史慈
周瑜チーム
周瑜、小喬、孫尚香、孫堅、孫権、周泰、凌統
周瑜「なんだか不利なような気もするが、これでいいだろう」
こうして組分けは決定した。
孫策「よっしゃあ!早速始めようずぇ~!」
孫策の声を合図に、孫策チームVS周瑜チームの戦いが始まった
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