💔最低な男💔

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「紗耶香~。早く起きなさい。新学期早々遅刻するつもりなの?」 「お母さん分かってるってば!!朝からうるさいなぁ~!!」 私、磯部紗耶香。中学二年生。明るくて活発な女の子。 「やばっ!!時間がなぃ!!いってきまぁす!!」 「こら!紗耶香!朝ご飯は??」 「いらなぁぃ!!」 そして、走っていくと皆がまだゆっくり歩いていた。 「加奈ァ~お早う!」 「お~紗耶香ぢゃん!オハッ☆☆」 この仔は、浅川加奈。一番の親友。 ちょっと派手で先輩からも目つけられている。でも、紗耶香は気にしない。一番仲のいい友達だから。
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