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更に一ヶ月が経った。
和田先生は別に怒っては居なかった。
あれから普通にはなったが,森口先生が居るためふざけることはなくなった。
私は整骨院に行く回数を減らした。
毎日行ってたのを,一週間に三回は行かなくした。
先生に会いたい気持ちは山々だった。
だけど,森口先生に邪魔されるため,ふざけるのは無理…
話すのも,自分がその日マッサージしてもらう以外はなくなった。
私は,悲しい気持ちで山々だった…
アキレス腱の痛みはまだ続いた。
だけど私は,我慢したりした。
会いたいけど,行かない。。。
痛いけど,行かない。
森口先生がイライラしてる日には当たりたくなかった。。。
だから私は,痛くても我慢する…
整骨院を変えたかったが,和田先生が居る限り無理だった。
諦めたくはなかったし…
私に,選択肢はなかった。。。
先生にマッサージをしてもらって居る時,私は整骨院にあるTVを見ながらこう言った。
『今日,〇〇って番組あるね♪』
『ほんまに???』
先生は,しまった!!
って感じに焦りながら言った。
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