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息苦しい日常が僕を責め立てる。
一秒一秒が僕の心を切り裂いてる。
まるで僕が僕自身を細胞単位から
拒絶してる みたいなそんな異物感。
(あ、つまりギャグです。)
でも気付いたら、意外に笑ってるんだ、
僕。
寂しがり屋じゃない生き物なんか
いなかった。
いつだって誰かひとりは泣いてる、
そんな綺麗な世界で
その誰かもやっぱり同じ世界の
誰かを求めてる。
僕の掌はどんな汚いものより
薄汚いけれど
きみは嫌がらず、
手を差し伸べてくれるから
神様、僕は見つけたみたいだ。
大事なことはいつも過ちを
犯してから気付くけど
出来るなら後悔しつつ側に在りたいんだ
誰でも良いわけじゃないから
永遠は誓えないけど、
きみが僕を嫌いになるまで
ずっと一緒は無理だけど、
きみが僕から離れてくまで
どうかどうか、神様。
あのひとを僕に愛させてください。
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