Prologue

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-日本国某所 某刻-  地下6000mにとある施設がある。  各国が、非公開ながら黙認している‘スパイ法’。  内容は、定かではないが各国による各国の為の法律。  この場所は、その法によって隠されてきた機密の場所。  「ッッッ!?ついに見つけたわ!ついに・・・」  そこには、サングラスをかけた髪の黒くスラッとした面持ちの人影がいました。  端から見ると奇妙に‘人影’の手が空をかくように動く。  そして、しばらくすると‘人影’は、ニッと奇妙に笑いこう告げたのが聞こえた。  「さぁ『オリジナル』、目を覚ましてあげるわ」 .
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