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将哉はサッカー部に入ると決めていた。
ちょうどその噂の女の子がいるクラスにサッカー部入るって
子がいたので,いってみることにした。
『お前サッカー部入るんだよな~??』
将哉はちょっと馴れ馴れしく話した。
『うん!!』
そのサッカー部に入るという子が言った。
『俺将哉。名前は?』
『俺は拓也。よろしく!!』
軽くあいさつをして将哉は目的の女の子を探した。
探していたらそれらしきかわいい子がいた。
(あれかな~)
と将哉は思って少し見ていた。
向こうは気配に気づいたのか将哉の方に振り向いた。
(!!!!!!)
将哉は一瞬にして凍りついたように動かなかった。
(えっ!?なにこれ………えっ?)
将哉は何かにとりつかれたように感じた。
『将哉君だよね~??』
噂の女の子が話しかけてきた。
将哉は唖然とした。
『なんで俺知ってるの!?』
『プリみたの―』
『うん…』
(なに話したらいいんだ…)
『私田中麻衣っていうの。よろしくね!!』
『拓から聞いたよ~!』
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