始まりのとき

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将哉は家に帰った。 (頭から離れない。。なんで!?) 『拓に相談しよう。』 将哉は拓に電話した。 『もしもし拓?』 『なに~??』 『あの子に会いに行ったよ…』 『どうだった??』 『ん?かわいかった…。』 『将哉どうした?元気ね~ぞ!?』 『うん…だから拓に電話したんだ。』 『そっか。なにがあった?誰かになんか言われたか?』 『違う。ただあの子の笑顔がかわいくて頭から離れなくて。会った瞬間なんか変になっちゃって。』 『将哉それが恋だよ。将哉今まで友達の勧めか,顔でなんか適当に付き合ってただろ?だからわかんないかもしんないけどこれが恋なんだよ!!』 『これが??』 『そう。会ったばっかで端から見たら顔だけかもしんないけど,俺は将哉が顔にこだわりがあるわけぢゃないってわかってる。 お前は雰囲気とか笑顔でひかれたんだよ!!』 『…………こんなんなのか………』
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