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ある晴れた日のある朝、一人の青年が布団から冬眠から目覚めた蛙よろしく這い出てきた。
( ^ω^)「まぁまぁカオスな夢だったおww」
体を起こした青年は、その勢いでキッチンへと向かう。インナーだけという格好のまま。
( ^ω^)「おはすー」
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(゚、。 7「おはようございますニャ!」
キッチンに入ると、彼に雇われている二足歩行型ぬこ──アイルー──が挨拶をしてきた。
( ^ω^)「ごはーん」
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(゚、。 ;7「その前に服! 服!」
アイルーの視線の先には、青年の下半身……の、アレ。
彼はソレに気付いていない。流石寝起き。
( ^ω^)「おーん……別にいいジャマイカww」
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(゚、。 ;7「はみ出てますニャ!!」
( ^ω^)「お?」
青年がアイルーの指(足?)の先を辿ると、そこにはなんともまぁ可愛いらs
(# ^ω^)ビッキビキ
……そこにはなんともまぁ立派なマグナムがぶら下がっていたそうな。
(* ^ω^)「いやん、恥ずかしい////」
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(゚、。 ;7「ですから早く!」
(^ω^;)「着替えてくるお!!」
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(゚、。 ;7「やれやれニャ……」
~数分後くらいです~
( ^ω^)「着替えてきますた」
そう言った彼の服装は、白の長袖のポロシャツに、薄い青のジーンズというラフな格好であった。
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(゚、。 7「さて、今日仕入れた食材はこんなもんですにゃ!」
( ^ω^)「おっお」
アイルーが差し出したメニューを受け取り、少し考える仕草をした後
( ^ω^)「ヒートキャベツと、スマートミートで頼むお!」
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(゚、。 7「かしこまりましにゃ!」
食事が出来るまでの多少の時間、僕は今日のことを考えていた。
昨日は鳥竜種のギアノスのリーダーであるドスギアノスを狩って、ギアノスシリーズを作ったばかりだ。
( ^ω^)(少しくらい冒険しても大丈夫かお?)
ぼんやりとした頭で考える。
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(゚、。 7「出来ましたにゃ!」
( ^ω^)「相変わらず旨そうだお!」
肉の芳ばしい香りに、彩りの良い野菜。うっすらと立ち昇る湯気。
( ^ω^)「いだたきまっす!」
( ^ω^)「ハムッハフハフハフ!」
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(゚、。 7「きめぇwwwww」
食事を終えた後、僕は今日の行動を決めるため、集会所へ向かった。
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