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( ^ω^)「さて、雪山に到着しますた」
( ^ω^)「支給品にホトドリあったお。儲けwwwwww」
ブーン、小さい男である。人間的に。
ブーンはポーチにホットドリンクを三つ、応急薬を六つ、携帯食料を四つ入れ
キャンプを出た。
( ^ω^)「おー、ポポがいるお……」
( ^ω^)(どうしよっかなー……やっぱり可哀想だよなー。イジメ、カッコワルイ)
手に持った小型の剣を腰に戻し、ポポの群れの横を過ぎる。
(;^ω^)「うおっ! 洞窟寒っ! 寒ぅ!」
( ^ω^)「早速ホトドリャーを……」
ドリンクを一気に飲み干すブーン。
(;^ω^)「……寒い。why何故?」
空き瓶を見てみると、そこには『クーラードリンク』と記されていた。
( ^ω^)「あるあ……ねーよwwwww」
今度は間違えないように、名前を確認してからホットドリンクを飲み干したブーンは、洞窟を進み、やがて外に出た。
( ^ω^)「テラ吹雪wwwwwうぇwwwwうぇwwwww」
視界が白に染まるほど、山の上は吹雪いていた。
( ^ω^)「いやー、こんな中襲われたら死ぬんじゃね?」
( ^ω^)「ていうかコレ、フラグじゃね?」
嫌な予感は的中するもので、突然吹雪の中から現れた何かに、ブーンの体は激しく吹っ飛ばされた。
( #)ω^)「クソ猪か……フルボッコにしてやんy」
起き上がった直後、またもブーンの体は吹っ飛んだ。
( ##)ω^)「ドスファンゴ……テメーは俺を怒らせt」
最後まで言い終える前に、またもブーンの(ry
( ##)ω(#)「ちょ、あの、ゴメn」
最後まで謝る前に、またも(ry
( ##)ω(##)(たかがドスファンゴ相手に……殺られるとは……)
もはやこれまで……と諦めたブーンに、救いの神が舞い降りた。
?「隙あり!」
( ω )(……誰だお?)
ドスファンゴは突然後ろから攻撃され、攻撃対象をブーンから、自分に攻撃した何者かに変えた。
ブーンはその間にフラフラと立ち上がり、急ぎ応急薬を飲み干す。
( ^ω^)「復 活 ! ブーン! 復活!」
(# ^ω^)「この恨み……晴らさでおくべきか!」
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