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( ^ω^)「ちょwwwベッドのスプリングが駄目になるから跳ねるなおwwwww」
ドクオが入っていった部屋に行くと、ドクオはベッドの上でトランポリンよろしく盛大にジャンプしていた。
('A`*)「いやー悪い悪いwwwwベッドなんて初めてだからさ」
そう言うとドクオは、ベッドの上に体を投げ出し、大の字で仰向けになって寝転んだ。
( ^ω^)「明日は何狩るお?」
('A`)「明日ー? グダグタしてよーぜwww」
( ^ω^)「働けニート」
('A`)「ニートじゃないもん! 自宅警備員だもん!」
だめだコイツ……早くなんとかしないと。
('A`)「冗談だよwww半分」
残りの半分は本心ですね。分かります。
分かりたくもないけどね。
('A`)「手頃なところでクックでも行くか?」
( ^ω^)「ようこそココーへ♪」
('A`)「くっくくっく♪……違うわwwww」
どうやらこのクックじゃないらしい。
('A`)「イャンクックのことだよ」
いゃんくっく……?
初めて耳にする名前だ。どんなモンスターなんだろう。
('A`)「説明だるいから明日、ぶっつけ本番で。百聞は一見にナンタラって言うだろ?」
そこまで言ったんだから最後まで言えばいいのに何故たった三文字の言葉を濁すのかと小一時間(ry
('A`)「ということで、おやすみん」
電灯から垂れている紐を引っ張って明かりを消したドクオ。
僕ももう寝よう。ボッコボコにされて、身体中悲鳴をあげている。
( ^ω^)(明日が不安で仕方ないお……)
そんな心配をしながら眠りの世界へと僕は旅立った。
('A`)「何か期待した人ざまぁwwwwwwww」
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