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50年以上も前から今に至るまで、チベットではこの歌詞そのままの事が行われている。
いまこの瞬間にも、不合理な理由で捕らえられ、拷問を受けている人が大勢いる。
奇跡的に生還した人によって様々な拷問の内容が明らかにされているけど、これを読んでる方が確実に具合悪くなるほどおぞましい内容なのでここには書きません。
でも想像してみて下さい。
自分は今、不当な理由で捕らわれていて、手足の自由すら無い状態だ。
そして目の前に、自分に痛みと苦しみを与えることが仕事の人間が立っている。
もちろん電車に飛び込むことも、硫化水素をセッティングする自由もあるわけない。
そばには何に使うのかわからないような道具が並んで。
ここから先は、苦痛、ショック、熱、凍、屈辱、恐怖しか感じられない。
いのちはそれを受けるためだけにあり、時間は耐えるためだけにある。
この状態で感じる恐怖は一体どれほどのものだろう?
生き地獄。想像を絶する。
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