会わせ鏡

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その三日後、はなの家の電話に留守電が入っていた。 それは突然再生され始めた。 吹き込んだ主は秋。 『あ、はな?一つ言い忘れた事があったのよ。会わせ鏡の事。アレね、本当に会いたい人とだけ会える訳じゃないから。……ま、もう手遅れだろうけど。キャハ!キャハハハハハハ!!』
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