第2話 ―崩れる日常!?―

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階段を下りると、フロアは電灯が明るくしていた。 「ここにも水路が・・・?」 リストはおかしく思ったが、先を進んでいった。 だが、思わないところでモンスターと遭遇した。 「おりゃ!」 攻撃は与えられたが、効果はない様子。 「え!?」 リストは驚きながらも攻撃を続けた。 だが、やはり効いている様子はない。 「そ、そんな・・・!」 モンスターの激しい攻撃。 「う、うわあ・・・」 リストは気を失った。 「あ、あのバカ・・・!」 声の先を突き止めた親方の娘が駆け付けた。 「うふふ・・・、待っていたわ・・・」 どうやら、何かの目的でこいつを探していたようだ。 「やああああ!」 そして、攻撃を仕掛けた。
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