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今日も平和に一日が終わろうとしていた・・・。
リエは外を眺めていた。
「リエ・・・?」
レナが話しかけてきた。
「今度今日と同じ月を見る時はここから見ることはできないだろうなあ・・・」
「え・・・?」
「ううん、なんでもないから忘れて」
レナはそうした。
そして、寝ることにした。
翌朝。
「夢・・・」
リエは自分と歳が変わらない会ったこともない少年と話す夢を見た。しかも、最近見続けている。
「リエ、大丈夫?」
レナが話しかけても反応がなく、朝食も進んでいなかった。
「まったく、早くしないと遅刻するよ!」
「うん・・・」
リエは考え出すと周りが見えなくなる。
2人は今日も学校へ行った。
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