第3章

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 紅火は目の前ににいる少女を観察する事にした。さっきの発言からして見た目で年齢はわからないが身長は結衣よりも小さく145cmあるかないかだろう髪は青く背中の中程までのポニーテールだ。目はツリ目がちで瞳の色まで青色だ。  結論を言えば全身で活発さを体言している、ちっこい美少女だった。 「なんか、失礼な事考えてない?」 「ん、気のせいだろ。ところで君の名は?俺は龍神 紅火ってんだ」 「ボクはアクアだよ。こう見えて二十歳なんだから」  えへんと威張るように胸をはるアクアだったが外見のせいで可愛くしか見えなかった。
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