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~ロードゥックス王国~
~王座~
王座に座る一人の男。そこに足を崩す。一匹の悪魔。
?:…
?B:無断であっていいんだっけか。ルシフェル
ルシフェル:知ってましたか。
?B:ふっ。なめるなよ小僧。
ルシフェル:…
?B:まぁいい。今後無断な行動は許さん。そしてもう一つ。ゼロの感知は凄まじい。
ルシフェル:気づいていたと言うことですか?
?B:ああっ。だから今後会うことは、戦いのときだけだ。レイゼンの息子とも言われている
ルシフェル:…レイゼン王の息子。
?B:まぁ噂だ。それともう一つ。ワールドが消えた。
ルシフェル:!!
?B:レイゼンに似た者が、国を破壊したようだ
ルシフェル:鉄壁の国だと聞いてましたが…
?B:もしかするとレイゼン本人かも知れない。まぁ話は以上だ。
ルシフェル:失礼します。…神様
ルシフェルは立ち上がり、姿を消した
神:…。ベオウルフ
神は名を呼ぶと、目の前に狼の姿をした悪魔が座っていた。
ベオウルフ:お呼びですか。
神:ルシフェルの監視役。頼むぞ
ベオウルフ:はいっ。神様
神:話は以上だ。
ベオウルフ:失礼します。
神:…ベオウルフ。期待してるぞ
ベオウルフ:はいっ。
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