樹海へようこそ。

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おばさんに乗っかり、何度も何度も髪をつかみ地面に頭を叩きつけ、失神してしまいました。 『おい!カバン持ってこいっ!』 そう僕にいいました。 僕は、カバンを探し持ってくると、さっきと同様にカバンを逆さまにして中身を出したのです。 僕は、ライトで私物を照らし中身を見てました。 意外に死に際になると、自分の大事にしてる物を持ってきてるのか?… 彼女は、宝石箱を持ってました。 後は、財布にくしに化粧品類がたあり、先輩は、まず財布の中身を見ました。 現金が5000円にキャシュカードがありそれを抜くと彼女の顔に投げつけました。 『しけた金しかね~なこのくそばば~は、ばらすぞこのっ』 なんて酷い言葉を発しながら宝石箱を開けるようとしても開きません。 『おい!カギ探せっ』 僕にそういいました。 先輩は、何だか様子がおかしく宝石箱を地面に叩きつけたりしてイラだちを感じてました。 おばさんが目をさまし、ウ~~とうなった時先輩は、『お前のせいでイラつきが止まんねーじゃねーかよっ又死んでろ!』と、宝石箱を頭にめがけて叩きつけました。 酷過ぎて見てられませんもう先輩達は、人間の様に見えなかったのです。 悪魔…
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