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入り口付近には、服やカップ麺類のゴミやら雑誌が散らかっていて、以前に僕達と同じように中に入った形跡がありカセットテープのテープが散らかってました。
中に入り、800メートル位した所で先頭の先輩が何かを見つけたらしく、『おい!こっちきてみろよ』 と言い僕は、先輩がライトで照らしてる所を見てみると、まだ新しい茶色の男用のセカンドバックを見つけたのです。
中を調べてみると、財布とタバコ、封筒がはいってました。
『ラッキー』と大声を出し、先輩は、財布の中を調べると中に3千円が入っていて、カード類と免許証がありました。
先輩は、クレジットカードと免許証と現金だけ抜き取り財布は、遠くへ放り投げました。
『な~いったろ~金目の物があるって』
先輩は、そう言うと笑い鼻歌を歌いながら進んでいきました。
『早く自殺志願者つかまえてボコって金目のとろうぜ!』
ともう一人の先輩がイラたてていいました。
僕は、まずい人といるな~と後悔しながら付いていきました。
歩き始めて20分くらいした時に、なにやら人の気配を感じたのです。
僕は、先輩達にみつからない事を祈り付近を探索したのです…
すると……
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