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物色してました。
彼は、僕に『逃がしてくれ~ 家に帰りたいっ』
彼は、死ぬ気でここに来たのを忘れ、恐怖に耐えられなくなっていました
僕は、小声で『すき作るから逃げなよ』
と言いました。
すると彼がこう言ったのです。
『君は、話がわかりそうだ。 あの2人の名前と住所を教えてくれ、君の住所もだよ。後でお礼にお金あげるから…お金に困ってるんだろ』
それを聞いた僕は、何だかこの人本当に自殺するつもりでここに来たのかと…
そんな事信じる訳ありません。
どうせ、お巡りにチンコロしてパクらせようと考えてるのが見え見えでした。
先輩達が戻ってきました。…
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