愛してない

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翔 「ねえ、さやか・・・俺達付き合ってみない?」 翔があたしの髪に指を絡めながら言ってきた。 さやか 「・・・いいの?」 翔 「・・・え?」 さやか 「あたしでいいの?」 翔 「さやかじゃないと駄目。」 細長い腕できつく抱き締めてきた。 ああ・・・ きっと翔に出会うためにあの日あそこにあたし達いたんだね。
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