第3章 襲撃、そして終了。

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瞬く間にホールは血の海となった。         そう、さっきのあの言葉が暗示だったのだ。        あぁ…‥あ…‥           もう、耕平の精神は崩壊寸前だった。     長峰は自分の中に言った。         「まだ消えるなよ?これからメインが来るんだからな。楽しみにしてろよぉ?」      やっ、やだ…‥もう…‥…             気がつくと、ホールには長峰を含め3人しかいなくなっていた。         耕平は立ったまま微動だにしない2人を見て愕然とした。
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