恋乃詩

愛と欲望の日々

愛　欲　性

どれも止めることできないものだね。

人生でこの三つを無くしたら死んでもいい。

むしろ、この三つ無くせたら、楽なんだけどね。

たくさんの人と出会って、たくさんの人を愛して、そして、傷付けて、また愛して、その繰り返しをしてきた。

きっとこの先もそうやって生きていくんだろうな。

愛して、傷付けて、愛して、また傷付けて、また愛す。

愛されて、傷付けられて、愛されて、傷付けられて、愛されてる。

いつも夢見ては、消して、夢見るから、余計哀しくて。

求めても、追い返して、抱いては、突き放して。

いつも、探しては、隠れて。

そんな矛盾な気持ち。

だけど、それでも好きだから、またさまよってしまう。

また、自分で作り上げた迷路に入ってく。

迷路は上から見たら、ほんの壁一枚でも、実際そこにいると向こう側は見えなくて、そんな壁一枚に不安になってみたり。

いくら、もう恋しないって、泣いても、また人恋しくなってしまう。だけど、それは彼じゃなきゃ意味ないから。

今を大切にしよう。