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聞くだけ聞いといて名無しの書き込みを無視し布団に潜り込んだ。
眠りに就いた晃は夢を見ていた。
晃は自分の部屋でパソコンでいつものように書き込んでいた。
いつもの書き込み。夢でも、かわりない日常。しかし、違っていた。
【参加しますか？】
あの広告だ…
迷わずNoを押す。
【参加しますか？】
『なんだよ…これ』
どういう訳かいくら消しても出てくる。晃はパソコンの電源ボタンを押した。
しかし、パソコンの電源はおちない。
『…たく、仕方ないな…』
晃はYESを押した。
晃が見た光景は、いつもの天井を見ていた。
晃は夢から覚めていた。
『変な夢…』
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