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ふと時計を見ると、いつもより早く起きていた。
『なんだ。まだ、こんな時間か。』
少し時計を眺めていた。
『仕方ない。早めに行くか』
晃は用意を済ませ、バス停に向かった。
『なんだよ。この時間は混んでるのか…』
バスに乗るととても多くの人がいた。
暑苦しい中、バスに揺られていると、ある女性が乗ってきた。
女性の髪は肩まで伸びていて、晃と同じぐらいの年齢だった。
晃は少し見入っていた。
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