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17才の時、憧れだったお水の仕事を始めたんだけど、その店での体験。
働いて2週間目くらいかな?その日はイベントでお客さんがたくさん。
12時には私もテンションアゲアゲ⤴⤴
ボーイさんに指示されて、トイレとキッチンのドアがある横の席についたんだぁ。
中年のおじさんが二人いてさ、彼らも酔っ払ってテンションアゲアゲ⤴⤴で。
あたしはお店で盛り上げ役みたいな感じだったから、そのおじさん達とわぃわぃやっててさ。
向い側に座ってたおじさんと会話をしていたら、トイレとキッチンのドアが視界に入ってて何か白いものが見えたんです。
パッと見たらスッと引っ込んじゃって。
位置的にどう考えても人の身長では届かないトコだし、気のせいかなぁなんて思って気にせずワィワィ。
そしたらさぁそこからいきなり出てきたんです。
青白い顔をした、髪の長い女の霊?が。
私「ギャ〰〰〰〰‼(客の背中に隠れる)」
客「どうしたんだよ‼急に‼」
私「(あっやべ‼仕事中だ)なんでもないよ😃ごめん✋ワラ」
客「なんだよ〰‼お前なんかみたんだろ〰⁉言えよ〰‼ワラ」
私「なんでもないったらよ〰😃」
ここでタイミングよくボーイから移動の指示。
隣の席にとの事だった。そこの席に着くなり
客「よこの席だから聞こえてたんだけどさぁ。君なんか見たでしょ?」
私「えっ?なんでですか?」
客「えっ?いやぁ😃」
意味ありげな顔で笑った。
くわしく聞いてみると、同じ体質の人だったのです。
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