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中学3年生の時かな。
その時の私って反抗したい年頃でおばあちゃんの家(おばの家)で世話になっていました。
ある日、いつものようにおばと布団並べて寝ていたんですけど、夜中右足に何かが乗っかった感じがしました。
「重いなぁ、おばの足かなぁ」
そぅ思い、はらってみたが動かない。
むしろ動けば動くほどその重いのが右足から両足に膝に腰にどんどん広がって気が付けば全身に....。
ひどい耳鳴りもしている。かなしばりという事に気付き、初めての事だったので、かなりあせりました💦
重く息苦しくて怖くて、一生懸命おばに助けを求めてるのに声がでない。
そんな事をしてるうちにかぶってた布団がずれてきて、ふぃに目をあけてしまいました。
すると私のお腹の上辺りに、でかい黒いものが乗っかっていました。
私「うわ・・・😱助けて」
そんな事を考えたら急に体が軽くなって、夢から覚めたみたいに我に戻って。
気付けば汗びっしょりでした。
時間見たら1時5分をまわった所で、とりあえず気をおちつけ爆睡。
次の朝、おばにその話をしました。
私「昨夜、かなしばりにあったよ。」
おば「あたしもなりかけた。それ何時?」
私「覚めた特には1時5分だった」
おば「ごめん。実はあんたの方にはらっちゃったんだ・・・。」
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