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少しの間ジルは呆然とした。
とにかく寮に帰って仲間に知らせなくては!
ジルは急いで寮に戻った。
しかし、寮に戻ったジルは安心した。
ほとんどの隊員は既に離脱済みらしい。
確認のため2階に上がる。
辺りは薄暗くジルは照明のスイッチを押した。
しかし何故か電気はつかない。
仕方なく腰に常備しているポケットライトで辺りを照らす。
階段から一番手前の部屋からドアを開けて確認していく。
2番目の部屋を照らした時、中に誰かが居た。
(誰だろぅ…?)と、思いながらジルは近づく。
ジル:「そこのあなた。大丈夫ですか?」
?が振り向く。
中に居たのは仲間のマイクだった。
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