💓💓💓

2/2
前へ
/2ページ
次へ
子供たちが夢を見るために眠りにつく頃… 私を求める熱いあなたの手が胸元に触れる… ボタンを一つ一つ…まるで焦らすかのようにゆっくりと外す… あなたの指は美しい旋律を奏でるように私の体をなぞり、耳元でささやく                          お互い鼓動が早くなるのがわかるくらい近付き、指を絡ませる… 私の反応をみてイヤラしく笑うあなた…嫌な人ね              そしてあなたは潤った花園に手をのばす… まるで美しい華を優しく摘むように…                         私の火照った体は冷めることを知らず、あなたの作るリズムに合わせてくねらせる… 時にゆっくりと河をながれるように… 時に激しく暴れる闘牛のように…                         私はどんなリズムでもあなたと合わせることができるの…           いつのまにか二人が寝ていたシーツは淫らなアートを描いていた…                         あなたが私を求めるかぎり、いやらしい旋律を奏で、淫らなアートを作り出す最高のアーティストになる…
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加