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なんとも言えない雰囲気の中、秋楽はティナに声をかける。
「ねぇ…ティナちゃん、どうしよう?」
その頃のティナは…
真っ赤に染まった頬に両手を添え、頭を左右に振っていた。
(んもぅ!秋楽ったら大胆なんだからぁ…///)
「ティナちゃぁ~ん!」
秋楽の声で現実に戻るティナ。
まだ頬は朱に染まっている。
「はっはい!?なんでしょう?!」
「どうすれば良い?この状況…」
「あっ………」
教室内の惨状にたった今気付いたティナだった。
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