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ウィルに呼ばれて4人が近づく…
「じゃあ紹介するね!右から先ずはリリカ アンセクト」
「宜しくお願いしますね」
恭しくお辞儀をするリリカに秋楽も少し姿勢を正して頭を下げる…
「よろしく、リリカ」
(長くて綺麗な髪だなぁ…そして礼儀正しい。)
「その隣がレイナ チェイサー」
「よろしくね?秋楽♪」
「あぁ、よろしくレイナ♪」
(随分と明るい子だなぁ…話しやすそうだな)
「更にその隣はユーナ ラングリット」
「よっ…宜しくお願いします…秋楽さん」
「よろしくね、ユーナ♪」
(ユーナはシャイだな…からかい甲斐がありそうだ)
秋楽は面白そうにユーナを見ていた。
「そして最後はこの子、テレサ クレイヴン」
「………よろしく」
テレサは言うが早いかすぐにリリカの後ろに隠れてしまう。
「ほら、ちゃんと握手しなきゃだめでしょ?」
リリカは子どもをあやすようにテレサに言う。
モジモジとなかなか出ないテレサ
秋楽は少しかがんでテレサに手を出しながら言う。
「よろしく、テレサ♪」
テレサは手を繋ぎコクコクと頷いた。
(テレサはかっわいぃなぁもぅ//)
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